豊島岡女子学園中学校 の過去問分析

豊島岡女子学園中学校の過去問を年度ごとに数えて、何が固定で何が毎年変わるか・よく出る単元・過去問の使い方をまとめたページです。

豊島岡女子学園中学校 過去問分析(2005〜2026 年度・第 1 回相当・最大 22 年分)

更新 2026-08-20。


1. この学校の基本情報

項目 内容
所在地 東京都豊島区
男女 女子校
入試回と日程・科目 第 1 回 2 月 2 日午前/第 2 回 2 月 3 日午前/第 3 回 2 月 4 日午前。3 回とも 4 教科(国語・算数・社会・理科)です
試験時間・配点 国語 50 分・100 点、算数 50 分・100 点、社会と理科をあわせて 50 分・100 点。3 回とも同じです
面接 ありません
別枠の入試 帰国生を含みます。算数入試・英語資格入試は若干名の別枠で、上の 3 回と併願できます
旧称 東京家政女学校(1904〜)、牛込高等女学校(1924〜1948)

上の表は 2026 年度の募集要項による内容です。

いまの小 6 は 2027 年 2 月、小 5 は 2028 年、小 4 は 2029 年の入試を受けます。


2. このページでわかること

このページは、どんな問題が出るか・家で何をやるかだけを扱います。難易度・偏差値・合格可能性・入試結果は扱いません(偏差値募集要項・入試結果)。

過去問そのものの回し方は 過去問の使い方、受験用語は 用語集 にまとめてあります。

以下、大問(問題の大きなかたまり)・小問(その中の一問)・短答(語句や数値を短く答える形式)という言い方をします。


3. まず結論だけ(10 行)

結論

  1. この学校は入れ物が徹底的に固定されていて、中身だけを毎年入れ替えます。座席(問題の置き場所)、つまり「大問の何番に何が来るか」がほとんど動きません。同じ問題が出るという意味ではなく、同じ種類の問題が同じ場所に出るという意味です。
  2. 算数は 22 年間ずっと大問 6・小問 18、理科は 22 年間ずっと大問 4(精読した 4 年は物理・化学・生物・地学の順)、社会は大問 3・小問 25 前後(精読した 4 年は歴史・地理・公民の順)、国語は 2020 年度以降 7 年連続で大問 2 つです。
  3. 記述で稼ぐ場所がほとんどありません。算数と理科は精読した 4 年で記述ゼロ、社会は年 0〜2 問の短い説明、国語だけが各大問の最後に 1 問ずつ、年 2 問の記述を持ちます。

家でやること 3 つ

  1. 算数の大問 1・2 の小問集合 8 問を、1 問 2 分を上限にして 15 分で抜ける練習をします。
  2. 理科と社会をあわせて 50 分の通し演習をします。どちらから解くか・片方に何分使うかを自分で決めて固定します。
  3. 算数の立体の切断を 4 年分まとめて解き、「元の立体の何倍か」を比で出す形に慣れます。

今週やる 1 つ

  1. 直近の 2026 年度の算数の大問 1・2 の 8 問だけを 15 分で解き、2 分を超えた問題に印をつけます。

注意

  1. 国語は 2007・2008 年度の資料がありません。また 2005〜2022 年度は設問文まで読んでいないので、細部の話は 2023〜2026 年度に限った内容です(→ 4 節・13 節)。

4. 資料の状況

どの年をどこまで見たかを、3 つに分けて書きます。精読した年(設問文まで読んだ年)/構成だけ数えた年(大問の並び・小問の数だけを数えた年)/資料のある年(転写が存在する年)。転写=過去問の紙面を文字データに起こしたもの、です。

科目 精読した年 構成だけ数えた年 資料のある年 判読の確度
算数 4 年(2023〜2026) 18 年(2005〜2022) 22 年(2005〜2026) 図のある小問が 50%。図そのものは転写できないため、図の説明文からの推定を含みます。転写の読み取り確度が低めの年が 22 年中 14 年(2023・2025 を含む)
理科 4 年(2023〜2026) 18 年(2005〜2022) 22 年(2005〜2026) 表・グラフが多く、小問数は年により 15〜26。転写の読み取り確度が低めの年が 22 年中 15 年(2023〜2026 の 4 年とも含む)
社会 4 年(2023〜2026) 18 年(2005〜2022) 22 年(2005〜2026) 小問は年 24〜27 でほぼ一定で、選択肢の文言まで読めます。転写の読み取り確度が低めの年が 22 年中 7 年(2026 を含む)
国語 4 年(2023〜2026) 16 年(2005〜2006・2009〜2022) 20 年(2005〜2026 のうち 20 年。2007・2008 年度の資料がありません) 本文・設問とも読めて、読み取り確度が低めの年はゼロです。ただし出典(書名・著者)は転写に残っていません

5. 一番大きな結論

この学校は「入れ物が徹底的に固定されていて、中身だけを毎年入れ替える」学校です。

したがって過去問の使い方は、「時間の使い方を身につける」と「単元の型を習得する」の二つに近くなります。「出る問題を覚える」使い方は効きにくく、同じ問題の再登場は精読した 4 年で見つかりませんでした。ただし入れ物が動かないので、時間配分の練習は 22 年分すべてがそのまま使えます——この点は他校よりはるかに有利で、この学校の過去問の最大の価値はそこにあります。

科目横断の要点

科目 形式の固定度 中身の性格 最優先で時間をかける価値があること
算数 極めて高い(22 年 大問 6・小問 18・全問短答) 単元は毎年入れ替わるが、大問 1・2 の小問集合 8 問の顔ぶれ(計算・数の性質・文章題・場合の数・角度)と、終盤の立体図形は安定 小問集合 8 問を 15 分で完答する速さ。立体の切断の体積比
理科 極めて高い(22 年 大問 4、精読した 4 年は物理→化学→生物→地学の順) 4 分野を 1 題ずつ。物理と化学は必ず数値計算、「四捨五入して整数で」の桁指定つき 表・グラフから比例と割合を計算する速さ。理社 50 分の配分
社会 高い(大問 3・小問 25 前後、精読した 4 年は歴史→地理→公民の順) 統計表・グラフ・地形図から読み取る選択肢が中心。時事は制度・数値に翻訳して問われる 統計資料 1 枚を 40 秒で判断する練習。20 字以内の説明
国語 高い(2020 年度以降 大問 2・記述は年 2 問) 説明文/随筆+小説の 2 題。選択肢が長く、傍線部の言い換えを丁寧に追う 5 択の選択肢を消去法で切る訓練。60〜90 字の記述 2 本

4 科目に共通する性格は「分量が多く、記述で稼ぐ場所がほとんど無い」ことです。算数・理科は書く欄が答えだけ、社会は年 0〜2 問の短い説明、国語だけが 2 問の本格記述を持ちます。つまり部分点を拾いにいく学校ではなく、正解を数多く積む学校です。


6. この学校らしさが出る場所(過去問でしか掴めない題材の色)


7. 今からやるなら(4 科目統合の優先順)

想定しているのは、受験学年(小 6)の、過去問演習に入っている段階です。小 5 以前なら、この節は「最終的にここへ向かう」地図として読み、日々の学習は基礎(計算の正確さ・図形・読解・漢字語彙)を先にしてください。時間を計った通し演習は小 6 の夏以降が目安です。学年別の道筋は 11 節にまとめました。各項目の根拠は 8 節(科目別の詳細)を参照します。

  1. [週 1 回] 算数・小問集合 8 問を 15 分で(確認: 〜2026 年度) — 大問 1・2 は 4 年連続で各 4 問です。中身は計算 1 問(2023 は分数と小数の四則、2024 は 2024÷3×{…}、2025 は 77÷17−3+1/34 の形、2026 は 2.4×3/5−(…))+数の性質・文章題・場合の数・図形が 7 問。ここで 8/18 が取れるので、1 問 2 分を上限に切り上げる練習を最優先にしてください。4 年分をまとめると 32 問になります。過不足算(余りと不足から人数を出す)・食塩水・売買損益(原価と定価の割合)・つるかめ算(個数を合計から逆算)・流水算(川の流れと船の速さ)・通過算(列車が通り過ぎる長さ)は、大問ではなく小問集合に降りてきたときに 2 分で解ける状態にします。文章題は大問より小問で問われる年が続いています。
  2. [週末 60 分] 算数・立体の切断(体積を比で出す)(確認: 〜2026 年度) — 2023 大問 6(正三角柱を 4 つの平面で順に切る 3 問)、2024 大問 6(1 辺 6cm の立方体、3 点を通る平面と辺の交点 2 問)、2025 大問 6(立方体を 2 平面で切った立体 Y と、辺上の点を通る直線が Y を貫く 3 問)、2026 大問 5(1 辺 6cm の立方体を 3 点 I・F・G を通る平面で切る 3 問)。4 年連続で終盤の大問です。作図は求められず、「元の立体の何倍か」を比で答える形が多くなっています。
  3. [週末 60 分] 理科・表から比例と割合を計算する(確認: 〜2026 年度) — 2023 大問 1(衝突の速さとはね返る速さの比)、2023 大問 2(銅と酸素の質量関係 8 問)、2025 大問 1(金属線の長さ・断面積・電池の数と温度上昇 5 問)、2025 大問 2(銅とマグネシウムの混合粉末)、2026 大問 1(2 本のばねの直列と限界)、2026 大問 2(水酸化ナトリウムと硫酸の中和と濃度)。「四捨五入して整数で求めなさい」の桁指定が 2023 年 3 問・2024 年 1 問・2025 年 2 問と 3 年続けて出ました。
  4. [週 1 回] 理社 50 分の通し演習(確認: 〜2026 年度) — 理科 20〜26 問+社会 25〜27 問を 50 分で解きます。この配分練習がこの学校の過去問の最大の使いどころで、入れ物が 22 年動かないので古い年度もそのまま練習になります。まず「どちらから解くか」「片方に何分使うか」を自分で決めて固定してください。月 1 回以上を目安にします。
  5. [週末 60 分] 社会・統計表とグラフから当てる/20 字以内の説明(確認: 〜2026 年度) — 資料判断は 2024 大問 2(発電別割合・空港の国内線着陸回数・すいか/バナナ/ぶどう/りんごの入荷量)、2025 大問 2(池袋・渋谷・新宿の乗降客数、中核市の人口減少率、再生可能エネルギー 2 方式、供給純食料の推移、気温の年較差)、2026 大問 2(真夏日の日数、2020 年を 100 とした価格指数、しょうゆ/タオル/ビール/包丁の出荷額、輸入相手国)で、地理の大問は 4 年連続でほぼ全問が資料判断です。統計資料 1 枚を 40 秒で判断し、外した資料の種類を記録してください。短い記述は 2023 大問 2 問 6(方言の分布図 2 枚の比較・10 字以内と 20 字以内)、2024 大問 1 問 1(2 つの史料の出された対象の違い・20 字以内)、2025 大問 1 問 1(多賀城付近で金属生産が盛んだった目的・20 字以内)、2026 大問 1 問 5(空らんに入る文・15 字以内)と 4 年連続で「短く言い切る」形です。長く書く練習ではなく、主語と述語だけに削る練習をします。
  6. [週末 60 分] 国語・5 択の選択肢を消去法で切る/記述 2 問(60〜90 字)(確認: 〜2026 年度) — 4 年とも記号選択が 12〜16 問(全体の 67〜78%)です。選択肢は 5 つで長く、「最も適当なもの」「適当でないもの」が混じります。傍線部の直前直後だけでなく、離れた段落の記述と照合して 1 つずつ潰す手順を固定してください。記述は 2023「やる気をどのようなものとしてとらえているか」70 字以上 90 字以内・「なぜ責任を感じたか」60 字以内、2024「この論によってどのようなことが可能になるか」・「何をしてきたかという心当たりか」60 字以内、2025「筆者は何を言おうとしているか」60 字以内・「なぜズルだと考えているか」70 字以内、2026「前者は〜、後者は〜」の形で 70 字以上 90 字以内・「Aは〜に対し、Bは〜」の形。答えの形を指定する年(2026 は 2 問とも)があるので、指定された枠に流し込む練習をします。
  7. [週末 60 分] 算数・平面図形の面積比(確認: 〜2026 年度) — 2023 大問 4(平行四辺形と三角形 AFG の面積比 2 問)、2024 大問 5(辺の長さが等しい三角形を組み合わせる 3 問)、2025 大問 5(三角形 ABC 内の 4 点で DF:EG と BF:FG:GC を出す 2 問)と 3 年連続で大問でした。2026 は大問 2(3) の台形に降りましたが、比で処理する性格は同じです。辺の比から面積比への変換を、補助線なしで比だけで処理できるようにします。
  8. [週末 60 分] 算数・規則性と「操作」を読む(確認: 〜2026 年度) — 2023 大問 5(階段を上下する A〜D さんが同じ位置に立つ秒数)、2024 大問 4([1][2][13] の 3 種のカードで作る 4 桁・6 桁の整数の通り数)、2025 大問 3(7 つのマス目に規則で数を入れる)、2026 大問 6(2 以上の整数に【操作】を繰り返して 1 や 0 になるものを数える)。4 年連続で、いずれも「小さい場合を書き出して規則を見つける」形です。「小さい場合を書き出す→表にする→規則を言葉にする」の 3 手順で通します。

8. 科目別の詳細

8-1. 算数(50 分・100 点・大問 6・小問 18・全問短答)

この節に出る特殊算の中身は次のとおりです。和差算(和と差から 2 数)・仕事算(全体を 1 として速さ比)・消去算(2 つの式から一方を消す)・旅人算(出会いと追いつき)・過不足算(余りと不足から人数)・つるかめ算(個数を合計から逆算)・売買損益(原価と定価の割合)・流水算(川の流れと船の速さ)・通過算(列車が通り過ぎる長さ)。いずれも教科書には載っていない、受験用教材の単元です。

年度×大問の題材表(2023〜2026・原本で確認)

年度 大問 1(4 問) 大問 2(4 問) 大問 3 大問 4 大問 5 大問 6
2026 四則計算/食塩水(7% 200g に食塩 10g→70g 捨てる→水 360g)/通過算(列車 A が B を追い越す 36 秒)/約束記号(≪x≫=小数点以下切り捨て) 和差算(ジュースを A から B へ 3/5)/場合の数(赤 3・青 2・白 1・黒 1 の玉)/平面図形(AD∥BC の台形)/円とおうぎ形(OA=24cm・角 AOB は直角) つるかめ算(3 種の果物を 1 個以上ずつ買う合計金額)2 問 速さとグラフ(P・Q 地点を同時出発、26 回目に同じ位置)2 問 立体(1 辺 6cm の立方体を 3 点 I・F・G を通る平面で切る→2 平面→切断面の三角形 IFG)3 問 数の性質(2 以上の整数に【操作】を繰り返す。1 になるもの/4 になるもの/0 になる最大)3 問
2025 四則計算/数の性質(4 と 9 を使わずに並べた数列の 85 は何番目)/過不足算(4 個ずつで 23 個余り、6 個ずつで最後から 3 人目で不足)/最大公約数 45・最小公倍数 2025 食塩水(8% 720g から取り出して同量の水)/図形の移動(さいころを転がす)/流水算(静水時分速 450m・流れ分速 50m)/場合の数(正六角形 4 個の並べ方) 規則性(7 つのマス目に規則で数を入れる。左から 5 番目 17・7 番目 267 など)3 問 速さ(正三角形の頂点を中心とする半径 1cm の円 3 個の内側/正五角形版)2 問 平面図形の面積比(三角形 ABC 内の点 D・E・F・G で DF:EG、BF:FG:GC)2 問 立体の切断(立方体を 3 点 F・H・I の平面/さらに 3 点 A・J・K の平面/辺 EF 上の点 L を通る直線が貫く)3 問
2024 四則計算(2024÷3×{…})/過不足算(えんぴつを 3 本ずつで 88 本余り、5 本ずつで 4 本不足)/割合と比(A の所持金の半分=B の 40%)/推理(1〜10 を○に入れ 9 つの三角形の和をそろえる) 仕事算(管 A・B・C で水そう)/場合の数(1・2・3 点のシュートの組み合わせ)/角度(正十角形 ABCDEFGHIJ と 2 つの円弧の交点)/平面図形(二等辺三角形 ABC と DEF を重ねる) 速さ(A→B の豊子さん・花子さん、B→A の太郎さん。すれ違いと速さの比)3 問 規則性([1][2][13] の 3 種のカードで作る 4 桁・6 桁の整数の通り数)2 問 平面図形の面積比(辺の長さが等しい三角形の組み合わせ 3 パターン)3 問 立体の切断(1 辺 6cm の立方体 ABCD-EFGH。3 点 K・L・J の平面と辺 DH/3 点 G・N・J の平面と辺 AD)2 問
2023 四則計算/数の性質(9+1/5 にも 40+1/4 にもかけて整数になる分数)/規則性(1 に 6 を 2023 回かけた数の十の位と一の位)/約束記号(Δ の定義) 速さ(直線コース上の 3 点 P・Q・R、QR=100m)/場合の数(白黒の正三角形タイル 4 枚ずつ)/割合と比(男女比 5:4 と電車通学)/角度(正十角形 ABCDEFGHIJ と正方形 ACPQ) 売買損益(品物 A の仕入れ値/品物 B を 120 円で何個)2 問 平面図形の面積比(平行四辺形 ABCD と三角形 AFG)2 問 規則性(階段を上下する A〜D さんが同じ位置に立つ秒数)3 問 立体の切断(正三角柱 ABC-DEF を平面(あ)(い)(う)(え)で順に切る)3 問

精読した 4 年の共通点は次のとおりです。大問 1・2 は必ず 4 問ずつの小問集合、大問 3〜6 は各 2〜3 問、合計 18 問。終盤に立体図形が 1 題(2023・2024・2025 は大問 6、2026 は大問 5)。規則性か「操作を読む」大問が 4 年連続(2023 大問 5・2024 大問 4・2025 大問 3・2026 大問 6)。場合の数は 4 年連続で小問集合の中にあります。同じ問題の再登場は見つかりませんでしたが、正十角形 ABCDEFGHIJ を使う角度の小問は 2023 大問 2(4) と 2024 大問 2(3) の両方にあり、設定の書き出しがそっくりです(2023 は正十角形に正方形 ACPQ を重ねる、2024 は 2 つの円弧の交点。どちらも設問文を確認しました)。1 辺 6cm の立方体 ABCD-EFGH も 2024 大問 6 と 2026 大問 5 の両方で出発点になっています。

頻出単元と周期(転写の分類・2005〜2026 の 22 年で大問の主要単元として数えたもの)

単元グループ 大問で出た年 傾向
立体図形(切断・体積・展開図) 2005〜2015・2017〜2026(2016 のみ無し) 22 年中 21 年。しかも 2016 を除き位置は大問 6(2026 は大問 5 に前倒し)
四則計算・数の性質 22 年すべて(大問 1) 大問 1(1) は 22 年連続で計算。数の性質が大問 1 の主軸になる年もある(2007・2010・2012・2015・2025)
速さ(旅人算・速さとグラフ) 2006・2007・2009〜2012・2014・2016〜2018・2020〜2026 22 年中 17 年。2008・2013・2019 は大問に無し。近年はグラフつきか、図形の周りを回る形
規則性・数列 2008・2010・2012・2013・2019(2 題)・2021・2023・2024・2025 直近 3 年連続。2026 は「操作」を読む数の性質に姿を変えている
平面図形の面積・面積比 2006・2008・2010・2015・2018・2019・2020・2023・2024・2025 22 年中 10 年。近年 3 年連続
和差算・分配算・つるかめ算 和差 2007・2019・2020・2021・2026/つるかめ 2010・2013・2015・2018・2026 2026 は両方が大問に
場合の数・推理・論理 2006・2007・2008・2009・2013・2015・2017・2020 大問としては 2020 が最後。小問には毎年ある
食塩水の濃度 2014・2017・2025 7〜8 年周期。小問には 2026 にも
売買損益・割合 2006(割合)・2012・2021・2022・2023 文章題の中では比較的よく出る
仕事算・過不足算 仕事 2008・2012・2024/過不足は小問(2024・2025 に 2 年連続) 過不足算は大問より小問集合の常連
流水算・通過算・水量 流水 2005・2015/通過 2009・2011/水量 2011 大問としては長く空いている
図形の移動 2009・2013・2016 10 年なし
2016 1 回のみ

問い方

この科目で足す練習(全体の優先順は 7 節)


8-2. 理科(社会とあわせて 50 分・100 点・大問 4・小問 20〜26)

年度×大問の題材表(2023〜2026・原本で確認)

年度 大問 1(物理) 大問 2(化学) 大問 3(生物) 大問 4(地学)
2026(20 問) ばね(同じばね 2 本を直列に。自然長 10cm・300g で壊れる。X が 15cm のときの各長さ・どちらが先に壊れるか・慣性)5 問 中和(気体検知管・魚の生臭さの原因トリメチルアミン・水酸化ナトリウム水溶液と硫酸・水溶液の濃度・過剰に加えたときの逆反応)5 問 遺伝(エンドウの黄色と緑色の種子・さやは母親の体の一部・ABO 式血液型の家系図・生まれる子が B 型である可能性)6 問 地層・岩石(国連環境計画の砂の不足の報告書・天然砂と人工砂・二酸化ケイ素の割合と火成岩・6 個の小石の密度)4 問
2025(23 問) 電流と発熱(電池の数・金属線の長さ・断面の直径を変えた温度上昇の表 3 枚から、直列・並列の組み合わせを予測)5 問 質量保存(銅と酸素の反応・マグネシウムと銅の混合粉末 38.4g・ドローンを使う実験 2 の仮説の確かめ方)5 問 生態系(食う食われるの関係・群れをつくる動物・群れの個体数と警戒時間 P・エサをとる時間のグラフ)5 問 星・星座(奄美大島などの世界自然遺産・面積の割合・固有種・冬の大三角・オリオンのベルト・アンタレスの南中高度・ウサギ座の南中時刻)8 問
2024(23 問) 浮力・密度(ヘリウム風船 3 種がどこまで上がるか。空気の密度と高度のグラフ・風船が膨らむ原因)7 問 中和(水酸化ナトリウムと炭酸水素ナトリウム・BTB 液の色・塩酸を加える 2 段階の反応・「点 P」)6 問 植物(セイタカアワダチソウ・帰化植物・虫媒花・蒸散・葉の大きさを変えた 3 本の実験)7 問 月(6 月の月の出・月の入り・日の出・日の入りのグラフ・2 月の月の出入りの表から満月の判定・地球と月の位置関係)3 問
2023(26 問) 衝突とはね返り(ボール A と床 B。速さの比・高さの比・2 度目の衝突)5 問 質量保存(銅と酸化銅・炭素との反応・水素との反応・窒素で空気を追い出す理由・石灰水)8 問 顕微鏡と微生物(倍率の計算・視野の中の正方形・見えている像の動く向き・池の生物・腎臓の役割)7 問 地層(豊子さんの地域のボーリング調査・角ばった粒の層・川の流れた方位・断層・ホタテ貝の化石・不整合)6 問

精読した 4 年の共通点は次のとおりです。大問 4 題、物理→化学→生物→地学の順が 4 年連続。物理と化学は必ず数値計算を含みます(比・割合・質量関係)。記述はゼロ、作図の指示も現れませんでした。導入文は実験の説明と表が中心で、会話文はほとんど使われません。

頻出単元と周期(転写の分類・2005〜2026)

問い方

この科目で足す練習(全体の優先順は 7 節)


8-3. 社会(理科とあわせて 50 分・100 点・大問 3・小問 25 前後)

年度×大問の題材表(2023〜2026・原本で確認)

年度 大問 1(歴史) 大問 2(地理) 大問 3(公民)
2026(25 問) 日本の領土面積の移り変わりのグラフから通史(1950〜70 年の出来事・伊能忠敬の日本全図・15 字以内の空欄補充・中国の歴史書に記された倭国・パリ万国博覧会に出品した藩の勲章・佐渡と流刑地)10 問 福江島の断面図・津波避難タワー・真夏日の日数の表(青森/甲府/仙台/長野/新潟)・2020 年を 100 とした価格指数・しょうゆ/タオル/ビール/包丁の出荷額・輸入相手国第 1 位・交通機関別の都道府県外移動 7 問 衆議院議員総選挙の法律・GPS・16 歳未満の SNS 利用禁止・1990〜2024 年の税収グラフ・SNS の情報にだまされないために 8 問
2025(27 問) 「日本は資源に乏しい」から鉱山と金属の通史(多賀城付近の金属生産の目的を 20 字以内・金属が使われだした頃の使いみち・鉱山の位置 A〜E・マルコ=ポーロ・1940 年代以降の金属鉱石の国内産出量)9 問 池袋・渋谷・新宿の乗降客数(2020 年度と 2023 年度)・中核市の人口減少率・我孫子市の新旧地形図・再生可能エネルギー 2 方式・供給純食料の推移・気温の年較差・ふるさと納税・ウチナーグチ 9 問 「人は何のために働くのでしょう」から労働と憲法(婚姻に関する規定・岸信介内閣・女性の就業への配慮・憲法改正の手続きの並べ替え・裁判官・為替の空欄)9 問
2024(25 問) 史料〔え〕〜〔き〕を使う通史(2 つの史料の出された対象の違いを 20 字以内・律令の「漢字 4 字」の言い換え・地方支配の並べ替え・一揆・江戸の服飾と娯楽・昭和初期の軍部)9 問 2 万 5000 分の 1「於福」の断面図・群馬県南部の空中写真・都道府県ごとの発電別割合・空港の国内線着陸回数・伝統的工芸品・中央区ウォーターフロントの土地利用の変化と再開発・すいか/バナナ/ぶどう/りんごの入荷量 8 問 学校の取り組みから環境と政治(マイクロプラスチック・容器包装リサイクル法・こども家庭庁・法律が成立する手続き・2023 年度予算・地球環境問題・関東と東北の比較表)8 問
2023(25 問) 印(はんこ)から始まる通史(王朝名を漢字で・律令制・藤原氏・鎌倉仏教・戦国大名の印・越後屋の「現金掛け値なし」・明治の機構整備の並べ替え・明治以降の民衆)8 問 牛乳/米/野菜の供給量・海上貨物の輸出品目・釧網本線沿いの地形図・年齢 3 区分の都道府県別割合・魚津市の地図・「かたつむり」の方言分布図 2 枚の比較(10 字と 20 字以内)・雨温図 9 問 中学入学から憲法と財政(暦年の周期・法律ができる過程・「能力に応じてひとしく」・国税と地方税・独裁を防ぐ図・イギリスとの関係・予算と歳入歳出・参議院選挙の年代別投票率のグラフ)8 問

精読した 4 年の共通点は次のとおりです。大問 3 題、歴史→地理→公民の順が 4 年連続(転写の分類では 2022 年以前は並びが違う年があります)。歴史の大問は 1 本の文章か 1 枚の資料から古代〜現代を横断する通史で、時代を絞りません。地理の大問はほぼ全問が統計表・グラフ・地図の読み取りで、地形図か断面図か空中写真が 4 年連続で 1 問以上あります。公民の大問は身近な話題(学校・働くこと・SNS)から憲法・三権・財政へ入ります。記述は年 0〜2 問で 10〜20 字です。

頻出単元と周期(転写の分類・2005〜2026)

問い方

この科目で足す練習(全体の優先順は 7 節)


8-4. 国語(50 分・100 点・大問 2・小問 18〜21・記号選択が 7 割前後)

年度×大問の題材表(2023〜2026・原本で確認)

年度 大問 1 大問 2 設問の内訳
2026(18 問) 説明文|パートナーの呼び名がなかなか定着しない理由と「正しい日本語観」。「看護婦」から「看護師」への変化、海外での「A 定食」の話 10 問 小説|猫の茶々をめぐる文とハト江さん・シマ子さん、犬のネロ。「わたしたちの小さな幸せを集めたら、きっと茶々の形になる」8 問 記号選択 14・抜き出し 2・記述 2(大問 1 は「前者は〜、後者は〜」の形で 70〜90 字、大問 2 は「Aは〜に対し、Bは〜」の形)・漢字は大問 1 問十(送り仮名を含めて)
2025(21 問) 随筆|鳥類学者がラート(回し車を巨大にしたスポーツ)から生物の回転運動を考える。「三界トライアスロン」「野生の回転が進化しなかった理由」12 問 小説|美術予備校にかよう夏実と崇。人の吐息の色かたちが見える。「自分のしているのはズルではないのか」9 問 記号選択 16・短答 3・記述 2(大問 1 は 60 字以内、大問 2 は 70 字以内)・漢字は大問 1 問十(書き取り・同じ漢字を含むものの選択・読み)
2024(19 問) 説明文|死んだらどうなるのかという問いをめぐる宗教と哲学。「人生という物語」「冷たい呼称」「魂の不死を主張する論」9 問 小説|【文章Ⅰ】【文章Ⅱ】の 2 つを読む。成績・大貫・島崎。「振り返ると心当たりがありすぎる」10 問 記号選択 13・抜き出し 3・記述 2(大問 1 は字数指定なしの説明、大問 2 は 60 字以内)・漢字は大問 2 問八(書き取りと読み)
2023(18 問) 説明文|ルンバと人間の「やる気」の違い。オペラント条件づけとアカゲザル 9 問 小説|八月二十四日の夕方、藤巻邸を訪ねた「僕」と和也。二十四節気の「処暑」9 問 記号選択 12・短答 4(抜き出し・慣用表現)・記述 2(大問 1 は 70〜90 字、大問 2 は 60 字以内)・漢字は大問 1 問一

精読した 4 年の共通点は次のとおりです。大問 2 題(説明文か随筆+小説)が 4 年連続(転写の分類では 2020 年度以降 7 年連続)。記述は各大問の最後に 1 問ずつ、年 2 問。記号選択が 12〜16 問で全体の 67〜78%。漢字は独立大問ではなく、いずれかの大問の中に 3〜4 問あります。古文・漢文・韻文は精読した 4 年でゼロでした。2024 は大問 2 が【文章Ⅰ】【文章Ⅱ】の 2 本立てで、2 つを読み比べる設問(問七)がついています。

頻出単元と周期(転写の分類・2005〜2026 の 20 年)

問い方

この科目で足す練習(全体の優先順は 7 節)


9. しばらく出ていない単元(復活の警戒)

転写の単元分類(2005〜2026)で大問の主要単元として数えたものです。精読していない年の細部は保証しません。

科目 単元 大問で出た年(転写の分類) 最終確認年度 状況
算数 水量・水そうグラフ 2011 2024(小問) 大問としては 15 年なし。2024 大問 2(1) に 3 本の管で水を入れる仕事算の小問として現れた
算数 影(電球と物体) 2016 2016 10 年なし。この年だけ大問 6 が立体以外だった
算数 推理・論理 2006・2007・2008・2013・2017 2024(小問) 大問としては 2017 が最後で 9 年なし。2024 大問 1(4)(1〜10 を○に入れて 9 つの三角形の和をそろえる)に小問として復活済み
算数 図形の移動 2009・2013・2016 2025(小問) 大問としては 10 年なし。2025 大問 2(2) にさいころを転がす小問
算数 場合の数 2009・2015・2020 2026(小問集合) 大問としては 2020 が最後。ただし小問集合には 4 年連続(2023 大問 2(2)・2024 大問 2(2)・2025 大問 2(4)・2026 大問 2(2))
算数 流水算・通過算 流水 2005・2015/通過 2009・2011 2026(小問) どちらも大問としては長く空いているが、2025 大問 2(3) に流水、2026 大問 1(3) に通過が小問として戻った
算数 円とおうぎ形 (大問としての記録なし) 2026(小問) 22 年で大問の主要単元になっていない。2026 大問 2(4) におうぎ形の小問。大問化は警戒枠
算数 消去算 2022 2022 4 年なし
理科 てこ・つり合い 2007・2010・2016 2016 10 年なし。物理の大問は 2023 衝突→2024 浮力→2025 電流と発熱→2026 ばねと回っており、てこが最も長く空いている
理科 気体の性質 2021・2022 2025(小問) 化学の大問としては 4 年なし。2025 大問 2(1) に酸素の小問
理科 人体 2011・2019・2020 2023(小問) 生物の大問としては 6 年なし。2023 大問 3(7) に腎臓の小問
理科 動物の誕生 2015・2017・2021 2021 5 年なし。4〜6 年周期で戻っている
理科 気象 2005・2009・2011・2013・2019 2019 地学の大問としては 7 年なし。地学は 2023 地層→2024 月→2025 星座→2026 地層と回っている
理科 地震・火山 2016(物理の位置)・2020 2020 6 年なし
理科 太陽(南中・日周運動) 2006・2015・2022 2022 4 年なし。6〜7 年周期
社会 世界地理を大問に 2006 2026(小問) 20 年なし。世界の話は 2026 大問 2 問 6(輸入相手国)のように統計の小問で出る
社会 国際社会・国際協力を大問に 2006・2011・2013・2020 2026(小問) 大問としては 6 年なし。2025 大問 3 問 3、2026 大問 3 問 5・問 7 に小問として毎年入っている
社会 環境問題 2014・2022 2024(小問) 2024 大問 3 にマイクロプラスチックと地球環境の小問。大問復帰は 8 年周期の上限に近い
社会 気候・雨温図を大問に 2008 2026(小問) 大問としては 2008 が最後。小問には 2023・2026 に登場
社会 地形図の読図を大問の柱に 2009・2011・2015・2023 2026(小問) 柱としては 2023 が最後だが、地形図・断面図・空中写真の小問は 4 年連続(2023 釧網本線と魚津市、2024 於福の断面図と群馬の空中写真、2025 我孫子の新旧地形図、2026 福江島の断面図)
国語 大問 3 つ(漢字が独立大問) 2005〜2019 に散発(2006・2009・2011〜2014・2016・2019) 2019 2020 年度以降 7 年連続で大問 2 つ。漢字はいずれかの大問の中に組み込まれている
国語 慣用句・四字熟語などの知識問題 2023(慣用表現)・2025(四字熟語) 2025 隔年で顔を出す。2024・2026 は無し
国語 抜き出しが主軸になる年 転写の分類では 2005・2013・2017 2017 大問の主軸としては 2017 が最後

10. 形式面の注意


11. 学年別ロードマップ

何をするか この学校での重み
小 4(土台) 計算の正確さ(分数・小数の混じった四則、単位換算)、図形(立方体を切ったらどんな面が出るかを実物やスケッチで見る)、読解(傍線部の言い換えを口で言う)、短い記述(理由を 1 文で)、漢字語彙の 5 本。この学校で最終的に効く入口は「分数と小数が混じった 1 行計算をノーミスで」「立方体・三角柱の見取図を描ける」「表を見て 2 倍・3 倍の関係を言える」 差はほぼありません。時間計測はまだしません。ただし計算ミスをゼロに近づける習慣だけは早いほどよいです(算数 18 問の 1 問目が毎年計算で、ここを落とすと配分が崩れます)
小 5(幅) 週の器は「平日 15 分×5 + 週末 60 分」を基本形にします。全分野をひととおり学び終えることが目標です。平日の 15 分は算数の単元を 1 つずつ、8-1 の頻出表を「小 5 で一巡する単元リスト」として順に使います(立体の切断・平面図形の面積比・速さ・規則性・場合の数・数の性質・つるかめ算・食塩水・売買損益・過不足算。つるかめ算・売買損益・過不足算は受験用教材の単元です)。週末の 60 分は理科と社会に充て、理科は 4 分野を偏りなく一巡し、物理と化学の計算単元(ばね・ふりこ・電流と発熱・浮力・中和・質量保存)を表の読み取りとセットにします。社会は通史と統計資料の読み方を一巡。国語は説明文と小説を毎週 1 題ずつ、5 択の選択肢を「なぜ他が違うか」まで言わせます。ただし国語は 2007・2008 年度の資料が無いので、その 2 年ぶんの傾向はこのページでは確かめられません(→ 13 節) この学校は中身を毎年入れ替えるので、ここが本体です。単元の穴が 1 つあると、大問 6 題のうち 1 題がまるごと空くという形で効いてきます
小 6(仕上げ) 7 節の 8 項目。夏以降は年度通しで時間を計るのが基本形です(算数 50 分・理社まとめて 50 分・国語 50 分)。入れ物が 22 年動かないので、古い年度も時間配分の練習にそのまま使えます。算数は「小問集合 8 問を 15 分」を毎回計測。理社は「先に理科か、先に社会か」を決めて固定します 通し演習の回数がそのまま効く学校です。作図も長い記述も無いので、演習→丸つけ→やり直しの 1 周が短く、回数を稼ぎやすくなっています

この学校は小 4 から始めるとどこで差がつくかというと、小 5 での全分野の一巡と、小 6 の「速さ」です。出題は形が動かないぶん、同じ 50 分で何問正解を積めるかがそのまま得点になります。算数 18 問・理社 45〜53 問・国語 18〜21 問はいずれも 1 問あたり 1〜3 分で、迷う時間がほとんどありません。小 4 で計算の正確さ、小 5 で単元の穴を潰しておくと、小 6 は「解く速さ」だけに集中できます。逆に小 6 で単元の穴を埋めながら通し演習をすると、形が固定されているぶん、穴のある大問 1 題が毎回そのまま失点になる形で表れやすくなります。長い記述の添削に時間を取られない学校なので、その分を演習回数に回せるのが小 4 スタートの利点でもあります。


12. この学校と併願するなら

観点は「同じ形式・同じ頻出単元・同じ問い方なら過去問演習が二重に効くか」だけです。難易度・偏差値帯・入試日程の重なり・通学圏は見ていません。数字は科目ごとの出題構造の近さ(0〜100・100 が最も近い)で、自動集計によるものです。同じ問題が出るという意味ではありません。

8 校の一覧・記述量・注意は 併願候補ページ へ。

国語の欄が「—」になっている学校は、国語の比較ができるだけの資料が揃っていないという意味で、離れているという意味ではありません。


13. 資料の限界


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数字はすべて出所つきで、換算や評価語は足していません(→ 方法論)。合格可能性・お子さんとの相性は扱いません。更新 2026-08-17。

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